2010年6月アーカイブ

防除日誌

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平成18年に、ポジティブリスト制度が導入され残留農薬の規制が厳しくなりました。

一定の基準を超えた農薬の成分が含まれた食品は流通できないという制度です。

農薬は散布作物、使用回数、使用時期等が明確に決まっていて、それ以上に使用する事は出来ません。

必要以上の農薬の散布は人や環境、また経営(農薬代金)にやさしくありません。

私の住む地域は減農薬に取組み、コンフューザーMMを取り付ける事で、3~4割農薬を減らしています。もちろん、農薬代金も少なくなっています。

防除日誌は、桃の出荷の3日前までに提出する事になっています。

 

20100630.jpg昨年の収穫後から記録を付けます。

散布した日付と薬剤名、希釈倍率、散布量を桃の品種ごとに記録します。

 

6月25日に桃の袋をとった「日川白鳳」です。

28日の朝の様子ですが、3日ほどでだいぶ色がついてきました。

しかし、この畑はそばに神社があり高い樹に鳥の巣があるので、2個ほどツツカレて落果していました。

7月の2日頃には収穫が出来そうです。

 

20100629.jpg色がついてはいますが、お尻の部分のみどりが抜けてこないと、まだ硬く、糖度も低いです。

農大の研修中に農家実習で、お世話になった農家の方の袋かけを手伝いました。

桃とブドウを栽培しているので、この時期は猫の手も借りたい程の忙しさです。

アルバイトしながらも、実の付ける場所や数量、我が家の桃の木との違い等、

いろいろ勉強できるので、一挙両得です。

2日間でしたがとても感謝して頂いてこちらも良かったです。

20100627.jpg桃の除袋(じょたい)から収穫まで、ちょっと作業に余裕が出来るのでお手伝いしました。

皆さんベテランで作業が早いです。勉強させて頂いた事を来年に活かしたいと思います。

先日袋をはずした「日川白鳳」にシルバーマルチを敷きました。

シルバーシートと呼ぶ人もいますが、これだとお年寄り優先席のようですね!

太陽光を反射して、桃がきれいに着色するよにします。

早朝のまだ暑くないうちに作業を行いました。これが、真夏の炎天下ではとても大変な作業になります。

なるべく、早朝か夕方に作業を行うようにしています。

20100626.jpg「日川白鳳」は着色しやすい品種なので、着色したら、なるべく早くハズします。

 

 

我が家で一番早い「日川白鳳」の袋をはずしました。
 
昨年は18日だったので1週間ほど遅くなっています。
先日袋かけの作業が終わったと思ったら、もう除袋(じょたい)です。
 
いよいよ本格的な桃の収穫のシーズンがスタートです。
 
約1ヵ月間袋に入って、病気や害虫から守られていた桃の実が
これから、たくさんの日光を浴びて鮮明な赤色(ピンク)に色づいていきます。
 
収穫は7月の上旬頃の予定です。
20100625.jpg桃の実の先端がほんのりと赤くなってきた時が、袋をはずしていい時期です。
今日は、我が家で一番早い「日川白桃」の袋をはずす予定でしたが、まだちょっと早いので
「甲州もろこし」の種まきの準備をしました。 

この畑は2年目の桃の若木が植えてある畑で、まだ余裕があるので昨年につづきここに種を蒔きます。

あらかじめ有機肥料をたっぷりとまき、それをやわらく耕してもろこしのベッドを作ります。

今年は200本ほど収穫する予定です。

20100624.jpg
一列で約50本の予定です。

「甲州もろこし」は近くに他の種類のもろこしがあると、それを「甲州もろこし」に変えてしまうほど強いもろこしです。

マルチは使用せず直播きとします。





桃の袋かけもやっと終了しました。

そこで、今日は雨なので畑の作業も休みにしました。(雨なので休んでいても気は楽です)

朝いつもよりゆっくり寝て(7時30分頃まで)、部屋の片付けやそうじをして、お昼に奥さんと一緒に久しぶりの外食に出かけました。どこにしようか悩んだのですが、うどんかそばがいいと言う事で、友人が美味しいと言っていた、甲州市塩山の「手打ちうどん さぬき」に行くことにしました。

「手打ちうどん さぬき」は、通りの向かい側にチェーン店の「丸亀製麺」があって、外観もちょっとパッとしない感じで不安があったのですが、味と麺は美味しく、ボリュームも十分でした。

 

20100623.jpg外観はこんな感じです。

12時30分ごろ入店した時は、お客さんはひとりだけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20100623-1.jpg自分は天ぷらうどんを注文しました。

えびの天ぷらも美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

20100623-2.jpg奥さんは冷やしたぬきを注文しました。

人気は「カレーうどん」と「胡麻だれうどん」だそうです。(壁に雑誌のコピーが貼ってあったのを後で発見しました)

先日、山梨県立農業大学校の職業訓練生に就農に必要な情報等を提供する講義を行いました。

昨年に引続き2回目となります。

昨年は農大での訓練の様子を中心に話しましたが、今年は就農して1年が経過しましたので、苦労したことや、売上等経済的な実際の状況を話しました。

今年の訓練生は、果樹23名、野菜12名(9か月) 短期野菜17名(6か月)の合計52名です。

2年前の自分の時は、果樹14名、野菜19名、花き5名の38名で、若い人は少なかったのですが、山梨県が農業の活性化に力を入れているので、人数も若い人も増えています。

自分の体験談を話すことは、自分自身にもいい勉強になりました。いい機会を与えていただいた農大の先生方に感謝しています。

ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。

20100622-1.jpg1時間30分の講義でした。

訓練生の方のすこしでも参考になればいいのですが・・・

講義終了後、5,6人の訓練生と話をしましたが、知人の農園に研修に行っていたり、友人の知り合いだったりして、世の中せまいものです。

 

 

 

 

20100622-2.jpg野菜OBの豊田さんです。

施設トマトを栽培しています。

都会からの移住で、土地や住まいさがしが大変な事を話されていました。

 

 

 

 

 

 

20100622-3.jpg現在、農大は新校舎を建築中です。

完成はまだまだ先のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

20100622-4.jpg本日の講演料は現物支給(冗談です)

野菜担当の先生から収穫したばかりのたまねぎと、にんにくをいただきました。

早速、たまねぎを美味しくいただきました。

                                                                                                    

夏の香り。

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14日に梅雨入り後、蒸し暑い日が続いています。

庭に初夏の代表的なゆりの花が咲き始め、いい匂いがしています。

畑の作業が終わって帰ってきた時に、ゆりの花が疲れた気持ちを安らげてくれます。

20100620-1.jpgスカシユリの花です。

名前の由来は、花びらの間が透いていることから来ているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

20100620-2.jpgリーガルリリーの花です。

中国が原産のユリだそうです。

 

5月の上旬に花が咲いたブルーベリーが実を付けました。

まだまだ食べれるまではいきませんが、昨年は植え直した為実は付けなかったので、今年が初収穫になります。

あと10日くらいで収穫できそうです。

ただ、これからは鳥に食べられないように要注意です。

20100619.jpg本当は花が全て実になるのですが、受粉が完全でなかったようです。

 

「NPO法人 都市農村交流支援センター」が中心となって、地域おこし、地域ブランド化の為に、

「甲州もろこし」の復活プロジェクトの会議が先日おこなわれました。

「甲州もろこし」とは山梨の伝統野菜で、もろこしを粉にする事で保存食にもなります。

遊休地や耕作放棄地を有効に活用して地域活性化も図っていきたいと思っています。

おやき、おねり、トルティーヤ(メキシコ料理)、ポレンタ(イタリア料理)等が、おすすめです。

2年目となる今年は、更なる販路の開発と、安定した高品質なもろこしを作っていく事を確認しました。

20100618.jpgメンバーの約半分の方が参加しました。

取引先の開発や、仕入、販売価格、薬剤防除等、活発な意見が出ました。

1週間ぶりのブログ更新です。更新がないので友人が心配して電話がかかってきました((^_^;)

まわりの桃畑は袋かけがほとんど終了し、草取りや野菜の手入れなどの管理作業をしています。

我が家はあと3~4日かかりそうです。早朝から夕方までガンバッテいるのですが、私も妻もまだ新米なのでベテランの農家の方よりは、やはり時間がかかってしまいます。

来週には早い品種の除袋作業もはじまります。少し焦ってきました。

サッカーのワールドカップも始まりオモシロイ試合を観たいのですが、観ていると朝起きられないので、泣く泣くダイジェストで我慢しています。

裏の畑の野菜もどんどん大きくなっています。袋かけが終わったらこちらも手を入れたいと思っています。

20100617-1.jpgとうもろこしもこんなに大きくなってきました。

先日、アワノメイガの防除を柿の消毒と一緒に行いました。

本当は一本仕立てにするのですが、デキマセンでした。

 

 

 

 

 

20100617-2.jpgナスは先日、初収穫しました。

焼きナスになって、夕食のテーブルにのりました。美味しかったです。

 

松の剪定

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庭の松の剪定で、植木屋さんが入っています。

5月の上旬に松のミドリ(新芽)は父が一部の松は摘んでありますが、やはり大きな松は植木屋さんでないと、

恰好が悪くなってしまうので毎年お願いしています。

20100609-1.jpg先代からやってもらっていて、二代目の息子さんの植木屋さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

20100609-2.jpg剪定が終わり、さっぱりしました。

松の枝ぶりも恰好がいいです。

庭の草花も春から初夏に衣替えです。

春のいろとりどりだった庭の花も今は、花が落ちみどりが目立つようになってきました。

今年は気温が低かったので、例年よりは花の時期も長かったような気がします。

昨日30℃の真夏日になったと思ったら、今日は23℃と4月の気温だそうです。

畑の作業をするには、暑くなくていいのですが、やはり桃の生育は心配です。

庭の花の写真をとっていたら、ブヨに刺されました。

そんな時はヘビイチゴの焼酎漬けをぬるとよく効きます。

 

20100608-1.jpgご存知アザミの花です。

葉っぱのとげが痛いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

20100608-2.jpgこちらは白のアザミです。

花瓶に紅白で挿してもいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

20100608-3.jpg

白のアシチルベの花です。

ユキノシタ科の多年草で、花言葉は

「恋の訪れ」だそうです。

 

 

 

 

 

 

20100608-4.jpgキョウカノコの花もほぼ満開です。

やはり今年は満開まで時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

 


 

6月の上旬に漬け始めたヘビイチゴの焼酎漬けが1本出来ました。

あと一カ月くらいで使用出来るようになると思います。

暑くなり、虫さされや日焼け、あせも等これからたくさん使いそうです。

いま使っているのは3~4年前に作ったものです。

20100607-1.jpg約一カ月で一升瓶一本分の焼酎漬けが出来ました。

ヘビイチゴの赤い色が抜けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20100607-2.jpg二本目を漬けています。庭のヘビイチゴの実も少なくなってきました。

果実酒用のホワイトリカーを使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

GWに棚を作ったエンドウ豆が収穫できるようになりました。

ぷっくりとふくらんだ豆から収穫していきます。

桃の袋かけの作業が終了した夕方に摘み取りを行いました。

2,3日おきに収穫して、まだしばらくは楽しめそうです。

20100606-1.jpg鳥に喰われないように、簡単にネットが掛けてあります。

しっかりと掛けると、収穫しずらくなります。

鳥は羽がちょっと触れると嫌がるので、これでそこそこOKです。

 

 

 

 

 

20100606-2.jpg父のリクエストで、エンドウ豆の卵とじを母がつくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

20100606-3.jpgフキの煮物です。

裏庭から収穫してきました。

 

 

 

 

 

 

 

果樹技術向上セミナーで、桃の袋かけの講習会が行われました。

場所は前回の桃の摘果講習会と同じく我が家の桃畑です。

忙しい時期なので出席者は8名と少なかったですが、忙しいときでも参加する方は熱心で、いろいろと質問していました。

自分も袋かけをしながら疑問に思っていたことが、いくつか解決しました。

今現在の生育状況は昨年より1週間、平年より4,5日遅い状況です。

20100604-1.jpgこの方は袋をかける時に、手を入れて袋を広げてからかけた方がいい、と言われているがそれはどうなのか?(父親に言われる)

と、質問していました。

答えは、丁寧にかけるならやった方がよいかもしれないが、効率からすればしない方が良い。

昔の人は仕事が丁寧だったのですね。

 

 

 

20100604-2.jpg袋かけの実習です。

この方は、昨年農大の訓練生として研修して、今年から就農された方です。

 

 

 

 

 

 

 

20100604-3.jpg果樹技術向上セミナーの事務局を担当している、星さんです。

今年、新規採用になった新人の方ですが、よいセミナーにしようと一生懸命です。

 

 

先日、軽トラの荷台にリフトを載せる時にガラスを割ってしまったので、今後の用心のために合板のベニヤ板をホームセンターで購入してきました。

厚さは9mmあるのでリフトがぶつかってももう割れる事はないと、まずは一安心です。

ぶつける前に用意しておけばと思っても、あとの祭りです。

軽トラのガラスは先週の28日に修理完了で、請求金額は1万円ちょっとでした。

思ったより安くてほっとしました。

20100603.jpg9mmの合板のベニヤ板ってけっこう重いものです。

これなら大丈夫、となっとくする厚さです。

ブドウの芽接ぎ

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ブドウの芽接ぎの講習会を開催しました。

講師の先生はブドウの新短梢栽培を開発した小川孝郎先生にお願いしました。

今回も所属するEF研究会と女性部との合同事業です。

ブドウの芽接ぎの今回の方法は緑枝(りょくし)接ぎという方法です。時期は5月末から6月上旬の晴れの続く天気の良い日に行います。

縮伐した木の幹から伸びてきた枝に、別に用意したブドウの枝の芽を切って(太さを合わせ)接ぎます。

この方法だと縮伐した木の根が十分に地中に伸びているので、芽接ぎが成功すれば(5~6割)普通に苗木を植えたより成長が早く、それだけ短期間で商品になり効率がよくなるわけです。

20100602-1.jpg講習会の様子です。

皆さん真剣に小川先生の話を聞いています。

先生は時々ジョークを交えながら説明してくれるます。

 

 

 

 

 

 

20100602-2.jpgちょうど太さの合う部分の枝を切り、その真中を接ぐ分だけ裂き、用意した別の枝の芽の部分を差し込みます。

後は芽接ぎ用のテープで乾燥しないように蒔きつけます。

 

 

 

 

 

 

20100602-3.jpgみんなで緑枝接ぎの実習です。

この幹はデラウエァーですが、接いでいるのは巨峰系のブドウです。

緑枝接ぎをすると、一本のブドウの木にいろいろな種類のブドウを実らせる事も可能です。

例えば右側は黒系のブドウ、左は赤系のブドウとか・・・

先日、庭の甲州百目柿の花が咲き始めました。

甘柿の場合は、専業農家では一枝に一個だけ結実するように摘花するそうです。

百目柿の場合はそのままなにもしないで、ほうっておきます。

20100601-1.jpg柿には雄花と雌花があるそうですが、これは雌花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

20100601-2.jpgついでにいくつか庭の花を紹介します。

ホタルブクロの花です。キキョウ科の植物だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

20100601-3.jpgバイカウツギの花です。

花のかたちがウメに似ているウツギという意味だそうです。

いい匂いがします。

 

 

 

 

 

 

20100601-4.jpgキョウカノコの蕾です。

バラ科の植物です。もう少しで花が咲きます。

 

 

 

 

 

 

 

20100601-5.jpgクサタチバナの花です。

橘に似た花なのでこの名前が付いたそうです。

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