2011年4月アーカイブ
昨日、今日と桃の受粉作業をしました。
先日採取した桃の花の花粉を、花粉の少ない品種の桃の花に毛バタキで花粉を付けていきます。
"天気が晴で、風がなく気温が15℃以上の日に作業を行う"という条件付きの作業になります。
昨日も今日も気温は夏日に近く、作業には良かったのですが、暑くてちょっと大変でした。
受粉の適期は、桃の花の色が、より濃いピンクになった時が、めしべに花粉がつき易い時になります。
ダチョウの羽の毛バタキに花粉を付けて桃の花を撫でていきます。
花粉がない時は、そばに植えてある花粉のある樹の花を、毛バタキで撫でて花粉を付けて、受粉をする事もできます。
4月3日に咲き始めた桃の花が、本日満開になりました。
昨年より5日ほど遅い満開です。今日は山梨で今年一番の暖かさで23℃くらいになり、一気に花が開いた感じです。
今年は、桃の花の散策に訪れる方が少ないですが、桜の花と桃の花の共演はとても綺麗です。
今週末の16,17日が見ごろになりそうです。まだ、遅い桜も咲いているので今年は両方楽しめます。
昨年は4月6日に満開になった、みさか白鳳という品種です。
昨年は遅霜の被害にあいましたが、今年は今のところ大丈夫です。
花粉用の花の採取は先日終了したので、今は花を摘む作業をしています。
桃の蕾の時から作業は始めますが、途中から花が開いてくるので、花を摘みますが、咲いた花は蕾より摘みづらくなってきます。
桃の花も咲き始め、受粉の為に桃の花を採取して、花粉を採取する作業を始めました。
桃には、一部の品種で花粉の少ない物があるので受粉が必要です。
受粉の作業は、花粉の少ない品種の桃の花がほぼ満開になるころ実施します。今回の作業はその花粉つくる為に行います。
花が開いてしまうと、花粉は取れないので、風船状になった桃の蕾を採取します。
この作業はちょうど良い蕾だけ摘みとるので、結構時間がかかる作業です。
この機械で葯だけ採取します。
桃の蕾を一掴み機械のなかに入れ、5秒ほどかき混ぜて葯を取ります。
採取した葯をふるいにかけて、ゴミ等を取り除きます。
最初に大きな目のふるいにかけ、更に細かい目のふるいにかけます。
採取した葯を開葯機に薄く広げて、開葯します。
葯の状態にもよりますが、一昼夜で黄色くなり、花粉が取れます。
葯の量は花粉になると、約1/3になります。
今年、初めて畑の草刈をしました。
我が家の畑は全て草生栽培で、昨年の11月にハルミドリという麦の種を蒔いています。
麦を蒔くことで、根っこは地中深くまで養分を運び、刈り取った部分もまた、養分になります。
この時期に1回目の草刈をすると、麦は一気に伸び、また、地温も上がり桃の花も咲き出してきます。
草刈の前です。
麦の背丈は20cmくらいです。
乗用の草刈機で6cmくらいの長さに刈ます。
草刈の後です。
10aくらいの畑で1時間くらいで草刈は終了します。
この畑は道路側に水仙の花を植付けてあります。
地域の果実組合で、農家から桃の枝を収集して取引先の市場や小売店の方々に桃の蕾の付いた枝を発送する作業を行いました。
発送する件数は70件以上あるので、農家から収集した枝だけでは足りないので、伐採する桃の木をそのまま残して頂いた農家の畑で、10本の桃の木からも枝を収集しました。
10本の木は、それぞれチェンソーで切倒し蕾の付いている枝を全部切って箱詰めして発送しました。
毎年、送り先の市場や小売店の方々も桃の枝が届くのを楽しみにされているそうです。
作業は10名で、朝9時から12時過ぎまでかかりました。
枝を詰める箱は、花屋さんからたくさん頂いたものを使用しました。
まだ、蕾は固いですが水につけて室内に置いておけば、4~5日で咲きます。
今年は開花が昨年より一週間くらい遅れそう(4月9日頃)ですが、2,3日暖かい日が続けばもう少し早くなりそうです。
桃の樹の下の方の枝はかなり葉っぱが大きくなっています。 