農業のこだわりの最近のブログ記事

今年も、桃にフェロモン剤のコンフュザーMMを取付ました。(詳しくは、昨年のブログをお読み下さい)

地域がまとまって減農薬に取り組んでいる事が認められ、今年、全国環境保全型農業推進コンクールにおいて、全国農業共同組合中央会長賞を受賞しました。

減農薬に取り組む事で、安全安心な桃作りが全国的に認められた事になります。

桃の安全安心ばかりでなく、農薬の散布回数の減少により、労力とコストの低減も図られています。

20110504.jpg10a(約300坪)の畑に120本を取付ます。

畑の外側に多めに、内側は少し少なめに設置します。

 

 

 

桃畑の草刈

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今年、初めて畑の草刈をしました。

我が家の畑は全て草生栽培で、昨年の11月にハルミドリという麦の種を蒔いています

麦を蒔くことで、根っこは地中深くまで養分を運び、刈り取った部分もまた、養分になります。

この時期に1回目の草刈をすると、麦は一気に伸び、また、地温も上がり桃の花も咲き出してきます。

20110403-1.jpg草刈の前です。

麦の背丈は20cmくらいです。

乗用の草刈機で6cmくらいの長さに刈ます。

 

 

 

 

 

 

20110403-2.jpg草刈の後です。

10aくらいの畑で1時間くらいで草刈は終了します。

この畑は道路側に水仙の花を植付けてあります。

桃の枝の収集

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地域の果実組合で、農家から桃の枝を収集して取引先の市場や小売店の方々に桃の蕾の付いた枝を発送する作業を行いました。

発送する件数は70件以上あるので、農家から収集した枝だけでは足りないので、伐採する桃の木をそのまま残して頂いた農家の畑で、10本の桃の木からも枝を収集しました。

10本の木は、それぞれチェンソーで切倒し蕾の付いている枝を全部切って箱詰めして発送しました。

毎年、送り先の市場や小売店の方々も桃の枝が届くのを楽しみにされているそうです。

20110401.jpg作業は10名で、朝9時から12時過ぎまでかかりました。

枝を詰める箱は、花屋さんからたくさん頂いたものを使用しました。

まだ、蕾は固いですが水につけて室内に置いておけば、4~5日で咲きます。

今年は開花が昨年より一週間くらい遅れそう(4月9日頃)ですが、2,3日暖かい日が続けばもう少し早くなりそうです。

桃の苗木の植付を行いました。

苗木の植付の時期は、10月~11月と2月~3月のどちらかに植えつけます。

今年は、3月の前半が寒かったので、暖かくなったっ昨日行いました。

植付けたのは、黄美娘(きみこ)という、8月上旬に食べられる黄色い桃です。

果肉はマンゴーに近い味と食感が特徴で、最近人気が出てきている品種です。

3~4年したら食べれるようになると思います。

20110330-1.jpg60cmくらいの深さまで穴を掘って、堆肥を混ぜて20~30cmの深さまで埋め戻します。

これは、硬い土では根が深く張れないので、柔らくする為です。

真中を盛り上げて山を作り、その上に苗木の根を平均に広げて植付けます。

 

 

 

 

 

20110330-2.jpg苗木を富士山の方向に少し傾けて植付けます。

これは、山梨では富士山は南側にあり、強い太陽の日差しが桃の木の主枝に当たって日焼けをおこさない用にする為です。

植付け後、土壌消毒のフロンサイドと言う薬剤を潅水して、ワラで保温の為に敷き詰めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20110330-3.jpg ぶどうの搾り粕を使った有機堆肥を使用しました。

このぶどうの搾り粕は、【まるき葡萄酒】さんから、2年前にもらって自分で作ったものです。

堆肥の中には、ミミズ等がたくさんいて、とてもいい感じになっていました。

 

 

 

 

 

maruki_mizu1.jpg【まるき葡萄酒】さんでは、ワインを造る為、地下水をくみ上げています。

この水はとても美味しい水で、誰でも自由に汲んでいっていいそうです。

福島の原発の影響で、今や水がとても重要なものになっています。

【まるき葡萄酒】さんのブログで以前紹介されています。この水を無料で提供しています。お近くによられたら汲んで行ってはいかがでしょうか。



若木の剪定

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成木の剪定は、1月の中旬に終わったのですが、一昨年と昨年に植えた桃の若木の剪定を行いました。

若木は、成木と較べて寒い時期の剪定はあまり好ましくないので、暖かくなったこの時期に行います。

同じ畑に植えた、同じ種類の桃の苗木でも生長に違いがあります。全てが同じように育ってくれれば、それはそれで楽でいいのですが、いろいろ樹形を考えながら剪定するのも楽しいものです。

 20110306.jpg桃の樹形は開心自然形といって、基本的な   樹形で、まん中に光が入りやすい形です。

すんなりこの形になる若木は少なく、この樹はわりとうまく形を作る事ができました。

そえ竹をして、矯正します。

まだまだ、おもいきった剪定は出来ませんが、いろいろやりながら、技術を習得していきたいと思います。

 

ここのところ朝の気温も上がってきたので、ももの農薬を散布しました。

この時期は発芽前の休眠期防除で、越冬病害虫、縮葉病、カイガラムシ類の防除が目的です。

使うのは石灰硫黄合剤、マシン油等です。

石灰硫黄合剤は、硫黄の臭いがあり(けっこうくさい)最近は使用しない農家もあるようですが、ぶどうのボルドーと同じで、何十年も使い続けてきた薬剤なので、効果はとてもあります。ただ、人家が近い畑では、使い辛いので我が家でも一部の畑では他の薬剤を使用しています。

マシン油はその名のとうりオイルです。ももの樹にオイルをかけても大丈夫と思われるかもしれませんが、もちろん大丈夫です。ただ、うめやぶどうには薬害があるので、畑が隣接している場合は使用出来ません。カイガラムシに効果があります。

20110208.jpg石灰硫黄合剤とマシン油は一緒に混ぜて散布する事ができません。

もうひとつの薬剤は、マシン油と混合出来るので、その為、石灰硫黄合剤を散布する方が減っているのかも知れません。

マシン油は石灰硫黄合剤を散布してから2週間おいて散布します。

先日、防除暦の説明会があったので農薬の注文をしました。

畑の面積に応じて農薬の注文数を出します。

農薬によって使用倍率が違うので、注文数を出すがにちょっとめんどうです。

農薬は、1回の散布で何万円もするものもあるので、経費を抑えるために毎年すこしアレンジして

注文しています。ちなみに昨年は今年から防除暦に採用された農薬を使用してみました。

今年は許容範囲のなかで、すこし使用倍率(濃度を薄くする)を変えてみようと思います。

同じく経費を抑える為に、桃にかける袋も単価の安いタイプに今年から変更しました。

こういった情報はネットワークづくりのなかで得られていくので、仲間づくりがとても大切です。

20110111.jpg農薬の注文は2社にしています。同じ農薬でも、価格が違ったり、対応が速かったりするので、使い分けています。

劇薬もありますが、昔の農薬のように、飲んだら死んでしまうようなものは、今はほとんどないそうです。

農薬の名前には、ユニークな名前があり、ぶどうで流行したべと病用の「ベトファイター」、ダニ病用の「ダニサラバ」、除草剤用の「サンダーボルト007」等があります。

 

桃の防除暦

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23年度の桃の防除暦の説明会がありました。

防除暦とは、農薬の散布の時期と種類が表示されているものです。

私の住む地区は「コンフューザーMM」という交信撹乱剤を使用して減農薬に取り組んでいます。

桃は昨年と大きな違いはありませんが、べと病が多発したぶどうは大きく変わりました。

耐性菌といって同じ農薬を使い続けると、細菌に耐性が出来て効かなくなってくるのです。

農薬も安いものではありません。1回散布すると何万円もする農薬もあります。

適時に散布することで、効果があります。減農薬と適時の散布で経費を抑える事ができます。

20110107.jpg2月頃から散布が始まります。

休眠期の防除は寒くてちょっと大変!

 

 

 

先日、桃畑に堆肥を播きました。

この時期の施肥は元肥といわれ、落葉前後に行います。

来年の桃の生育に必要な肥料の7割から8割をこの時期に畑に播きます。

今年の生育の状況により、木や畑によって播く量を調整しながら作業を行います。

20101111-1.jpg有機質の堆肥を10a(約300坪) あたり500kgこの畑は播きました。

1袋20キロなので、25袋を播きました。

 

 

 

 

 

 

 

20101111-2.jpg堆肥を播くのと一緒に、ハルミドリという大麦の種も播きます。

これは、大麦の根が地下深くまで養分等を運んでくれるのと、春に伸びた大麦を刈る事で、畑に窒素成分を取り入れる事が、出来るからです。

ピンク色をしているのは、鳥が食べないようにです。

 

6月に種蒔きをした甲州もろこしを収穫しました。

種蒔きから3カ月半、台風や強風に負けずに今年も収穫ができました。

普通のもろこしと違い畑で実ったまま乾燥させても、くさることがありません。

これから更に乾燥して粉にする準備に入ります。

 20101011-1.jpg今年は暑さが厳しかった為、昨年に比べて茎が細いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

20101011-2.jpgかなり乾燥しています。

昨年の反省から殺虫剤を早めに散布したので、被害が少なかったです。

でも、5本くらい盗られていました。

昨年くらいから、畑の野菜も盗られています。さみしいことです。

 

 

 

 

 

20101011-3.jpg約200本です。

昨年より小さい実がちょっと多めです。これも猛暑の影響でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

20101011-4.jpg収穫後はとうもろこしの茎の片付けです。

茎の下をカマで切断し、根っこはクワで掘り起こします。(結構しんどい作業です)

このあとは・・・・

 

 

 

 

 

20101011-5.jpg乗用の草刈機でバラバラにして、土に返します。良い肥料になります。

 

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